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比例の問題

 小学校で学ぶ算数というのは、基本的に、子供たちがすでにわかっていることを改めて整理する教科である。子供は、遊びを含む日常生活の中でさまざまな数量関係を体験し、自分なりの理論を組み立てている。それらを、数と計算の性質として抽象的、形式的に整理し直すのが算数という教科なのである。したがって、「自分なりの理論」と算数とを結びつければ、容易に理解することができる。

 たとえば、6年生で学ぶ比例の問題の中に、

縦と横の辺の長さが4:5の長方形があります。縦の辺の長さは12cmでした。横の辺の長さは何cmですか。

といった種類の問題がある。これを考えあぐねていた子供に、

という図を描いてみせると、一瞬で「15cm」と答えることができる。

 問題をイメージし日常の中の体験と結びつければ簡単に理解し解ける問題を、「できない子供」は机上で数字をこね回すように取り組んでいるのではないかと思われる。


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